ビジネスに活かすISD~個性を知る~第1回「狼」

コラム

こんにちは、佐々木葉子です。

先日、大切な友人を怒らせてしまいました。

なぜ私がその友人怒らせてしまったかというと・・・・

ある事に対しての『報告・連絡・相談』をしていなかったからなんです😆

もちろん私にも考えがあって、事が落ち着いたら結果を伝えればいいよね…と考えていたのですが…😓

それが、その友人にはとても「NG」だったのです

その友人は、「ISD個性心理学」の12分類で言うと、『狼』。

誰にでも、人からされたら嫌なこと(タブー)がありますが
この「狼」の個性に対するタブーの中に、「経過報告がないこと」があるのです。

結果よりもプロセスを大切にする「狼」にとって、報告・連絡・相談のいわゆる「報連相(ホウレンソウ)」は何より大事なこと。

私は、そこを忘れてしまってたんです💦

ISDを学ぶ私にとっては、基本中の基本の12分類である相手の「個性」なのに…あまりにも仲が良すぎて忘れてしまっていたんですね。

その友人には、すぐ事の経緯を話し、ごめんねと謝罪をして、すぐに仲直りできたのですが

これがもし会社の上司だったり、大切なお客様だったらどうでしょう?

経過報告がないことにイライラしながら不安を募らせ、自分を蔑ろにされたと誤解させてしまい、信頼関係を失ってしまうかも知れません。

個性を理解すれば組織も仕事も円滑に

自分にとってそれが普通のことでも、相手にとってはそれがとても気に障ることってよくあります。

それが「個性」の違いです。

相手の個性を知ることで、相手が大切にしている事や、タブーな事がわかります。

そうしたことを理解した上で相手とコミュニケーションを取れば、相手との距離は縮まり、より強い信頼関係を築いていくことができます。

その結果、組織は強くなり、顧客満足は上がるのです。

ISD個性心理学は、人間関係を円滑にする学問ですが、これが何より実用的に活かせるのが、ビジネスの世界なんです。

その第一歩が相手の「個性」を知ること。

「動物占い」でお馴染みの12種類の動物は、ISD個性心理学でも同じで、これが基本になります。

ただ、ISD個性心理学は、これを更に細分化し、それぞれの動物を5通りに分けた60分類で分析し、最終的には実に103万6800通りに分類することができる人間分類であり、統計学です。

 

そこで、今後ワタクシ佐々木葉子が、このサイトのコラムを通して、12分類の「個性」について、一つひとつご紹介していこうと思います。

初回の今日は、「狼」を取り上げます。

 

「狼」の個性

狼のキーワードは
★自分流
★独自性
★マイペース
★オンリーワンを目指す
★知恵者
★初志貫徹
★ポリシー

狼のイメージは「胎児」

「狼」の個性は、人間の一生で言えば、お母さんのお腹の中に生命が宿ったばかりの『胎児』のイメージ。
十月十日もの間、誰にも邪魔される事のない一人の世界で、新しく始まる人生をじっくり考え、未来を思い描いています。
これが「狼」の基本的な人格を作っています。

常にマイペース

お腹の中は言わば「無」の世界です。時間の感覚もないので、仕事も勉強も自分のペースでじっくりと取り掛かります。
自分がやりたいことを、自分のペースで進めていくのが狼のスタイル。
また一人でなんでもこなすので、大変そうだからと言って手を差し伸べるのは逆効果。
「狼」が大事にしている自分のペースを乱され、一気にモチベーションが下がってしまいます。

ナンバーワンよりオンリーワン

「無」の状態には、人生の教科書や参考になる対象もいないため、すべて自分で創造し完結させます。だからこそオリジナリティ豊かな自分独自のものを構築しようとするわけですね。故に人によってはカチンとくるような「変わっているね」は、狼にとっては褒め言葉なんです(*^^*)
人真似ではなく、どこまでも自分流を追求していく狼はプライドも高く、自分なりの強いこだわりを持ち、その世界でナンバーワンを目指すことには興味がありません。それよりもどこにも類をみないオンリーワンの存在を目指します。そのためにはコツコツと努力を積み上げていきます。物事へのとっかかりは遅いものの、一度決めたことは時流に左右される事なく、石にかじりついてでも成し遂げるゴーイング・マイ・ウエイの精神の持ち主です。

ひとりで過ごす時間と空間が大事

狼を表す言葉で“一匹狼”という言葉がある通り、群れるよりも一人が好きです。とにかく、ひとりで過ごす時間と空間を好むマイペース人間です。
そして、他人の目を気にすることなく、自分流の生き方を貫きます。
また、人から干渉されることも嫌いです。「胎児」の狼だけに、自分だけのプライベートな空間は何より大切なんですね。どんなに仲のいい友達と一緒でも、長時間一緒にいると疲れてしまい、自分の居場所に早く帰りたいと思っています。

誤解されやすい

「狼」は、あまり話すことが得意ではありません。そのため誤解されやすく初対面の人には冷たい印象を与えてしまう事もしばしば。
「人は人、自分は自分」「自分の考えが通じないんであればそれでいい」というポリシーなので、とっつきにくいクールな印象を与えますが、実は内面はシャイで甘え下手なだけなんです。言葉足らずで誤解されやすい狼ですが、逆に言えば本音で話ができ、裏表のない性格なのです。

個性はざっくりこんな感じですどのようなことを望んでいるか?モチベーションは何なのかを見ていきましょう!
では、具体的に

◉大切にしている事は?

自分らしさ。自分流。『集団』より『個』。オリジナリティ。寡黙。個室。ホームワーク。

◉何にモチベーションがかかるか

「やっぱり別格!」
「誰にも思いつかない発想だね」
「個性的なところが素敵!」
の一言にあがります!

お金に関する事でも強い合理的な面をもっているので、目に見える対価も大切。

◉どう接して欲しいか

一人の時間や空間を大事にするので、プライベートな事をしつこく詮索せずその人のペースを尊重すると良い。
仕事中は話しかけない、ジャマをしない、割り込まない。
「どこに行って来たの?」、
「何して来たの?」は禁句。
「報・連・相」はしてもらいたいくせに、自分がされることは嫌がります(笑)

◉何が得意なのか

独創的なアイデア。
人とは異なる行動パターン。
別の視点から物事を見ること。
俯瞰。冷静。客観的。
人真似ではなく、自分流にアレンジし、知識を駆使して時流にのること。

◉仕事の役割

今まで誰もやっていない事を、どういう戦略で成立させるかを考えるのが得意。
知力を駆使し、未来を創り上げる計画力と企画力を兼ね備えています。
新しいセクションを立ち上げ、今までになかったポジションに就ける。

以上です。ざっくりと説明しましたがこれが12分類の「狼」の個性です。

いかがでしたか?思い当たるところはありましたでしょうか?

ISDは仕事にこそ活かせる!

スタッフの「個性」を知って、その個性をのびのびと発揮させることで、能力をいかんなく発揮させる。
そうすることで、スタッフのモチベーションは上がり、組織は強くなります。もちろん会社を辞めたいなんて人も少なくなります。

そして対外的には、お客様の個性に合ったアプローチをすることで、お客様は「私の事をよく理解してくれる」という信頼感が生まれ、より強固な関係性を築くことが出来るのです。

今日ご紹介したのは「個性」のほんの一部。ざっくりとした分類です。
先にも述べましたように、ISD個性心理学は103万6800通りのデータベースによって分類します。
そのため、より詳細で個別な分析が出来ます。

いま企業では「human resource」という言葉がひとつのキーワードになっているようです。
直訳すると「人的資源」。人の能力を最大限に高め、単なる「人材」ではなく『人』として捉えていこうという考えです。
業種によっては「離職率」が大きな問題となっていて、いかに「離職率」を下げ、一人ひとりの能力を効果的に発揮させられるかが大きなポイントとなっています。
会社にどれだけ素晴らしいビジネスのアイデアがあったとしても、それを実行するのは「人」です。
「人」の能力を最大限に発揮させ、適材適所に配置する。そうすることで組織力はアップし、企業経営にとって「人」が重要な資源になります。

お気づきになられましたでしょうか?
人の能力を「個性」を理解することで最大限に引き出し、「ヒューマンリレーション」で適材適所に人材を配置して組織の力を最大限に高める…これこそがISD個性心理学の得意とするところなんです!

 

ではでは、今日もお読みいただきありがとうございました。

素敵な日曜日をお過ごしください❤

佐々木葉子

コラム執筆者 Contributors

佐々木 葉子 Yoko Sasaki

(一社) ISD個性心理学協会 マスターインストラクター
(一社) キレイデザイン協会 インストラクター
(一社) 子育てカウンセラー協会 インストラクター
ISD横浜CLOVERチーム リーダー
CLOVER famリーダー

M+こじか たぬき ひつじ
レールはマイウエイ。

 

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