恋を叶える月

一面語録

今宵6月25日は「満月」です。
皆さんは先月の満月を覚えていらっしゃいますか?
2021年で最も月が大きく見える満月「スーパームーン」でした。

この「スーパームーン」に対して、今晩見える満月は、2021年で最も小さい満月で「ストロベリー・ムーン」と呼ばれています(他にも「ミニムーン」や「グリーンコーン・ムーン」、「ローズ・ムーン」など様々な呼び名があります)。
月と地球の距離はいつも一定ではなく、離れたり近づいたりしています。
これは月の公転軌道が楕円形のためで、“遠地点(約40万6000km)”を通過する今日6月25日には、月が見た目上もっとも小さく見えるのことになります。

「ストロベリー・ムーン」という表現ですが、これは満月がストロベリー色に染まるから…ではなく、この季節にイチゴの収穫期を迎えることから、アメリカ先住民がこの時期の満月をそう呼んだことが起源のようです。
このような満月の呼び方は地域によって違い、たとえば同じくアメリカ先住民の他の民族はこの満月を「グリーンコーン・ムーン」と呼んでいたとのこと。
これは、青トウモロコシがよく育つ時期だからです。

また、今日6月9日の満月は月の位置が低く、また湿度が高くて空気中の粒子が多いことから、満月が琥珀色に見えることがあります。
これは満月が登った直後、あるいは沈む頃のいわゆる地平線上近くに存在する時にオレンジ色っぽく見える現象と同じです。

ストロベリーやグリーンコーンなどさまざまなものに形容され表現されている月。
昔から月がいかに人間の生活に密着し、愛されていたかが感じられますよね。

余談ですが、ストロベリームーンは〝恋を叶える月〟とも呼ばれていて、好きな人と一緒に見るとその人と結ばれる…というなんともロマンチックな噂があるそうです。

一年に一度のストロベリームーン。あなたは誰と夜空を見上げますか?

 

※このブログは「一面登志曉のあたまんなか」の2017.6.9の記事を引用、編集しております。

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