『母の日』に想うこと

一面語録

今日は「母の日」。

私たちは、誰しも例外なく「お母さんのお腹」から生まれて来ました。
コウノトリが運んで来たとか、キャベツを割ったらその中にいた…なんていうのは寓話の中でのお話で、実際にはそんな人はいませんね(笑)

お母さんのお腹の中に生命が宿り、いわゆる十月十日という期間、子宮の中で細胞分裂を繰り返しながら成長し、産道を通過してこの世に誕生する訳です。
余談ですが、「十月十日」という四文字を組み合わせると「朝」という字が形成されることにも、何となく興味をそそられますよね。

私が尊敬する遺伝子工学の世界的権威・村上和雄先生は、『一つの生命細胞が生まれる確率は、1億円の宝くじに100万回続けて当たるような確率であり、現代科学ですら未だに一つの細胞も作れていない。』とおっしゃっておられます。
さらに先生は『人間の持っている遺伝子情報は、一粒の米を60億に分けたほどの極小スペースに、一ページ1,000文字で千ページある大百科辞典3,200冊分が入っている。』とも言われているのです。
まるで気の遠くなるような話ですが、村上先生が言われるような現象が、「お母さん」のお腹の中で実際起こっているのですから驚きです。

こう考えると、人間としてこの世に生まれてきたことは、正に奇蹟中の奇蹟なんですね。

そしてそんな奇蹟を起こすことができる「お母さん」が、どれほど偉大な存在なのかをつくづく思い知らされます。

 

日本国内で、たくさんの人が集まる場所と言えば、鎮守様のお祭りで賑わう「神社」がイメージされます。
この「神社」…よく考えれば「母体」そのものであることがわかります。
赤く塗られた「鳥居」はお母さんの両足…その鳥居の真ん中には「参道」…即ち〝産道〟が通り、その奥には「お宮」(子宮)が存在しているのです。

私たちは神社でお参りをしますね。そして感謝の気持ちを込めて拝みます。

今日「母の日」は、お母さんに両手を合わせて、感謝する日です。
ちょっと照れくさいけど、勇気を出して感謝の言葉を伝えてみませんか…

「お母さん、素敵な奇蹟をありがとう」…と。

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